中性脂肪を減らす工夫をしていきたいと思う?
定期健診や人間ドック、特定健診で中性脂肪の数値が高めであるといった指摘を医者から受ける人は、珍しくありません。
血液検査の際に、中性脂肪が血中濃度の150r/dl以上の数値を示したときは、「経過観察」「要保健指導」「要再検査」などの判定を受けます。中性脂肪は、短期間で大きく数値が変化しやすいという特徴があります。
そもそも中性脂肪って何だろうと最近思うようになりました。調べてみたところ、中性脂肪とは、端的にいうと日常の食事で余分に食べてしまった炭水化物や糖分が、脂肪に変換されて、蓄積したものです。中性脂肪を減らすには、まず、砂糖の摂取量を控える必要があります。お菓子やジュースは控えましょう。
アルコールについては、アルコール自体が中性脂肪に変換されることはありませんが、お酒を飲む人は高脂血症になりやすい傾向があります。中性脂肪を減らすには、お酒も控えめにしましょう。
魚介類、特にサンマやサバといった青魚に含まれる、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)は、中性脂肪を減らします。
健康的にも良質な脂肪を取ることは良いことですので中性脂肪下げることにもつながるから、毎日ある程度栄養のバランスを考えた食事をすると良いでしょう。